7/12、日立市民球場において夏の高校野球選手権茨城県大会2回戦が行われ、我らが日立一高野球部は水海道二高と対戦。
伏兵宮内俊輔(3年)のスリーランホームランで3点を先制するも、水海道二高のしぶとい攻めに逢い、先発の左腕片山皓心(3年)の不調もあり苦戦を強いられる。
その後3点を追加したものの6-6と追い付かれ最後はエース鈴木彩斗(3年)を投入、最終回に代打島剛輝(3年)の2点タイムリーで引き離した。その裏水海道二高の反撃を1点に抑え、なんとか8-7で辛くも逃げ切った。
試合後、中山顕監督(平成元卒)は「試合前から雰囲気がおかしく、苦しむ展開になるなと思っていた。初戦の堅さもあったがなんとか勝ち切ってくれた。課題を修正し次戦に臨みたい」と語った。
主将の鈴木彩斗(3年)は、「苦しい戦いのなか勝ち切れたことが収穫。冷静さを取り戻し次の試合も勝利したい」と胸の内を吐露した。
次戦は7/17、科技日立に競り勝った取手一高との対戦になる。たくさんの応援を願いたい。(事務局根本)
日立一 030 030 002 |8
水海二 000 132 001 |7