3月1日、天気は晴れ、しかし空気は冷たく晴れ着姿の卒業生もこころなしか寒そう。そんな中、第85回卒業式が体育館で行われた。
昨年までは定時制と合同であったが、定時制が閉課程となったため、今年から全日制のみの卒業式に。

 同窓会からは、海野透会長、成田壯太郎、野口不二子、宇佐美泰男、髙岡洋、鈴木欣一、椎名敦史各副会長が来賓として出席。来賓祝辞の中で会長は「今は、明治維新、第二次世界大戦後に続く第3のグローバル化の時代である。その世界に出て、日立一高の卒業生として自分の能力を十分に発揮し、社会に貢献してほしい。」と237人の卒業生にエールを送った。

 女子は晴れ着、男子はスーツ姿がほとんど。式は盛大且つ厳粛のうちに終了。
先生や、下級生たちとひと時別れを惜しみ、喜びと、寂しさとそんな複雑な心境で学び舎を後にした。

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